★4 | 上手くいかない男女の間の機微を描写して巧み。気持ちと裏腹な言葉が独り歩きしてゆくのを見送るばかりなのだが、その諦念は馬鹿に明るい。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] |
★3 | 25作目 ☆松 48作目 最終話(リリー登場)に繋がる 長い長い伏線だと感じました。
この作品があったから あれだけ 48作目が泣けた。。。。。
[review] (fufu) | [投票] |
★4 | 前半のとら屋で見せる渥美のギャグの切れが抜群。中盤からラストにかけてのリリーと寅次郎の意識せざる駆け引きは、故郷を棄てながらも安らぎの地を夢見てしまう“帰れない者”どうしの悲哀に満ちている。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★4 | 「チャンス」は、不意にあらわれて、一瞬のうちに去ってしまう。「もしあの時…」と、落ち着いて振り返られるようになった時には、すでに手遅れになっていることが多い。
(シーチキン) | [投票(6)] |
★4 | 病気の浅丘ルリ子は似合っていたね。沖縄が強烈にアピールしている。これまでの作品ではなかった現地の扱い方です。字幕が必要では・・・? (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | 寂れた風情がしっくり来る寅に常夏の沖縄が似合ず、シリーズのキモである孤独感は表出されずじまいだ。又、リリーと同居するという決定的な設定を否応なく組まざるを得なくなってもシリーズ存命の為に、肝心要なところに踏み込めない煮え切らなさがイラつく。 (けにろん) | [投票] |