★3 | ゲイリー・クーパーは持ち味の(よい意味での)デクノボウ感が滲み出ていて、決してミスキャストとも云い切れないのが面白い。ただのメロドラマだとも思うが、慎ましい規模の戦闘シーンは時間的にもごく短いものながらしっかりと空間的な演出が施されており、ラストカットが傑出していることもまた認めざるをえない。 (3819695) | [投票(1)] |
★5 | 疲れきった心に、瞬時の恋。砂漠、酒、人生そのものに疲れ切った男と女。火花散る恋の炎。尋常でないデートリッヒの目の表情。柔らかさと速さ。ラストのエネルギッシュな生の女のたくましい歩き。カメラは動かず、女どもが前方に進み、消えてゆく。愛の行進。 (セント) | [投票(3)] |
★4 | ディートリヒの存在は後々のカルチャーに大きな影響を与えたと思います。少なくとも“男装の麗人”なる存在は、多かれ少なかれ彼女をモデルにしてるでしょうから。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 鏡に書いた別れのセリフ、脱ぎ捨てたハイヒール。いま(現在)見てもため息でます。ただ、この時代のディードリヒだからというのも強いけどね。 (らーふる当番) | [投票(3)] |
★4 | 現在、外人部隊には35人の日本人が在籍しているとか。元自衛官とか暴走族だというから、根性は座っているんでしょう。私は子供がもし男の子だったら、マドロスか外人部隊隊員にしたかったです。里帰りしたときの話が面白そうだから。 (りかちゅ) | [投票(1)] |