モニーク・ランジュの映画ファンのコメント
花のようなエレ(1971/仏) 遠い日の家族(1985/仏) さよならエマニエル夫人(1977/仏) 鱒(1982/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
野性の少年(1970/仏) |
まずアルメンドロスのモノクロ撮影の美しさ。自然光の扱いの巧さにはもう舌を巻く。森。屋外と屋内とのルックの調和。そしてロングとミディアムを基調にしながら絶妙に少年と医師をフォローしていく。時に心理的にも距離を置き、時に暖かな眼差しで。いい。トリュフォー+アルメンドロスは矢っ張りいい。 (ゑぎ) | [投票(4)] | |
人間−文化=野生人間。やろうと思っても人道的にできない 実験観察。人間行為のほとんどが文化だ、という 認識を迫られる。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(1)] | |
実直な博士が考察を記録する静謐なリズムと四足歩行を物にした子役の身体性に加え忍耐の連続を見守る家政婦の共闘者としての立ち位置が表出する喪失されたマザーコンプレックス。19世紀初頭を再現した美術と衣装と撮影。アイリスも映画の説話性にフィット。 (けにろん) | [投票(2)] | |
「ブラックジャック」に出てくるトリュフォー先生はここからだったのね。 [review] (にくじゃが) | [投票(4)] |