★5 | 愛が前提の性行為だけが正当だとか、貧困が性の奴隷を作る、などと言う幻想は純粋な肉体の欲求の前では何の意味も持たない。制度の下に隠蔽されている「本来のSEXと人間」を、神代辰巳が宮下順子の肉体を使ってスクリーン上に再現してみせた。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | この作品から何かを読み取ろうとする事に疲れた。永井荷風というブランドでポルノをエロスと言い換えた当時の知識人も哀れ也。もちろん、宮下順子の濡れ場は絶品です。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★5 | 神代作品には「ポルノ」の枠を超えた中毒性の変なエネルギーがいっぱいいっぱいつまっていて、悪い注射みたいに病み付きになってしまう。そういえば・・・ [review] (worianne) | [投票(4)] |
★2 | 日活ロマンポルノの中でも、特に傑作と名高い作品だから期待し過ぎたか?芸術してるとこと、滑稽な所が融合してて、見るべき所はそれなりにあるが、とにかく眠たくてしょうがない。「だから、何だよ?」って感じ。宮下順子は、やっぱ和服の方が似合う。['07.12.29ラピュタ阿佐ヶ谷] (直人) | [投票(1)] |
★4 | 永井(谷崎も。)の伏字的エロスの世界を描くには、60,70年代の抑圧されたエロス画面の方が良く合う。映倫バンザイ。 (りかちゅ) | [投票(5)] |