★4 | もう何が正解なんだかワカンナイ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★5 | 残酷童話として完璧な世界の構築により神の在不在の問いかけは物語に包括され意義さえ失うかのよう。『羅生門』直下の演出は縦構図を完璧にモノにしニクビストのシャープネスが木漏れ日の煌きを倍加する。ラストは全ての疑義を超え承服せざるを得ぬ力業。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 『聖処女』にも出てきた通り、泉は処女マリア=処女性の象徴なのだ。でも、スウェーデンって新教国だっけ?どうして泉が噴出すの?あ、当時は宗教改革の前なんだ。 (りかちゅ) | [投票(1)] |
★3 | 白い娘と、黒い娘。金髪をなびかせ、清潔な衣裳に身を包んだカーリンと、黒髪で、汚れた衣服に身を包むインゲリ。この二人が、光と影のように並び、馬に乗って往く場面は、モノクロ映画の美しさの極みであり、この映画の主題を浮かび上がらせてもいる。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★4 | 苦悶するマックス・フォン・シドー。これくらいならぼくでもわかる。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | 美しく清く育った娘をもつ親の悪夢。白樺の林を馬で駆け抜け湖水へ、東山魁夷。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] |