シャンタル・ヌーヴィルの映画ファンのコメント
ウィ、シェフ!(2022/仏) 美しいひと(2008/仏) 小さな泥棒(1989/仏) ふたりのベロニカ(1991/仏=ポーランド) ナショナル7(2000/仏) キューブ・ホスピタル(2008/仏) サガン -悲しみよ こんにちは-(2008/仏) マドレーヌ(1998/米=仏) ロング・エンゲージメント(2004/仏=米)が好きな人 | ファンを表示する |
ふたりのベロニカ(1991/仏=ポーランド) |
映像美に捕らわれて瞬きすら出来なかった。不思議で知的で神秘的な運命。雨に唄うシーンは未だに心に残っている。永久のミラージュが更にもう一人のベロニカを生み出す心境。意志を持つ人間には、必ず心の奥にもう一人の自分が存在するのだと強く思えた。 (かっきー) | [投票] | |
セリフも説明もほとんどなくストーリーは進み、最後も何でそこで終わってしまうの?と思わず叫びそうになったが、脳裏には美しい映像と繰り返される楽曲、そしてイレーヌ・ジャコブの神々しいまでの美しさが強く印象に残る。 (ことは) | [投票(1)] | |
黄色く腐食したような映像が退廃的な美しさを醸し出し、そこに主演女優の妙に肉感的な演技がはまっている。シーンを断ち切るぶっきらぼうなカットが、本来は関連のないはずの2つの話を妙に説得的に結びつける効果をあげている。 (_) | [投票(1)] |