★5 | (主役は半死にだけど)、脇が活きてる。 特に前半の「応急処置せずにはいられないおばさん」には共感した。 [review] (YO--CHAN) | [投票] |
★4 | 冒頭のアイルランド政治集団の心の葛藤というものをほとんど感じないままの2時間だったが、演出は見事。町の人々の生き生きとした表情は年代をまったく感じさせない芸術品。キャスリーン・ライアンの美貌は絶品。惚れ惚れする。 (セント) | [投票(1)] |
★3 | 切捨てや密告といった組織の葛藤や、子供の物乞い集団やことなかれ主義に堕した市民生活の矛盾に目配せしたハードなレジスタンス映画かと思いきや、一途な女(キャスリーン・ライアン)の愛の映画に。拝金主義の本音で生きる小鳥おじさんが一番共感を呼ぶ。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 同じ監督の「第三の男」同様、サスペンスとしては少し古びれてしまってます。 (ゆっち) | [投票] |
★4 | リード監督の特徴は闇と影。これは単なる風景描写だけではなく、内面も示しているのではないでしょうか。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 実に変な映画。『第三の男』とはまた別の変な魅了がある。しかし、それもこれもキャロル・リードの演出よりはロバート・クラスカーの撮影の見事さとして際だっている。それにしても、このジェームズ・メイソンのキャラクターは変だ。 (ゑぎ) | [投票(2)] |