★3 | 監督:アイボリー、主演:ホプキンスは原作のイメージそのまま。あまりにも。 (kaki) | [投票] |
★5 | その一言がいえなかった男。その一言を待ちつづけた女。美しく静かで残酷な恋物語。 (coco) | [投票(1)] |
★5 | 隠匿された心根を視線の揺らぎや所作の間合いで滲みださせるホプキンスの至芸だが作劇は2人にさほど寄添わない。消えゆく老父と主人を配し執事や女中の変わらざるを得ない慎ましやかな歴史を起動させる。故に30年を経た邂逅の結末は胸搔き毟る。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 仕事一筋、硬派一徹な振りして恋愛小説を読んでいたのを見つかり、暗がりで頬染めるホプキンス。
…なんてイジらしいやつなんだ。 (たかやまひろふみ) | [投票(6)] |
★3 | 原作とテイストがあまりに違っていたので、ガックリ・・・原作はユーモアがあって楽しい小説です。 (ボイス母) | [投票(1)] |
★4 | 「矜持」という言葉が相応しいお二人。 (立秋) | [投票] |
★5 | 不器用さと真摯さが画面から伝わってくる。彼の徹底ぶりが逆に哀れに見えてくるし、その事を一番分かっているのはケントンだと思うと涙、涙。大人の恋愛は、こうも切ないのかと思ってしまう。 (mimiうさぎ) | [投票(2)] |
★5 | 執事が迎えた“人生の夕暮れ”と、現実の夕暮れが重なる場面が良かった。そして、感情を押し殺し、職務を全うする執事の美学に魅せられた。成就しなかった恋に悔いが残ったとしても、純粋で綺麗な生き方だと思う。晩年の話ではないところが秀逸。 (NAMIhichi) | [投票(4)] |