天路圭子の映画ファンのコメント
港の乾杯 勝利はわが手に(1956/日) 俺は銀座の騎兵隊(1960/日) 夫婦百景(1958/日) 霧笛が俺を呼んでいる(1960/日) 美しき抵抗(1960/日) 海から来た流れ者(1960/日)が好きな人 | ファンを表示する |
伊豆の踊子(1933/日) |
川端康成「伊豆の踊子」の映画化では吉永小百合版、内藤洋子版、山口百恵版を先に見、本作、田中絹代版は4作目という順番になった。しかし、プロット上、本作と他の3作はかなり異なる(逆に云うと他の3作はよく似ている)。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
田中絹代の可憐さよ。こういう話が成り立つ時代がかつてあったのだなあ。[ラピュタ阿佐ヶ谷/活弁サウンド版] (Yasu) | [投票] | |
音がないと言うことが、これほどまでに作品と役者達の演技にプラスに働きまくるとは。何が起きているのか、何が心にうごめいているのか、その普段見える所と見えぬ所までを映像で表現していく姿勢は映画の基本中の基本でありながら、一番難しい技術であり、魂。それが鎮座している映画にいる田中絹代の表情にご注目あれ。 [review] (ジャイアント白田) | [投票] | |
活況に沸く湯の町を訪れた、愛憎悲喜こもごもな旅人達。 爪を噛んだり足をブラブラさせたりと、純真で可憐な乙女心を体全体の動きで表現する田中絹代の繊細な演技に感心。 (AONI) | [投票(2)] |