山口百恵の映画ファンのコメント
霧の旗(1977/日) |
生活にしろ、心情にしろ桐子の描き方が手抜き極まりなく、その行動が復讐ではなくただの逆恨みの末の意地悪にしか見えずサスペンスが成立していない。しかたなく山口百恵の濃厚メイクの妖艶な色気を際立たせる前田米造のくすんだ色調の画を楽しむのみ。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
もう30分伸ばして、人間性の切り込みを入れていたら…西河監督じゃちょっと難しかったかな? [review] (甘崎庵) | [投票] | |
この内に何かを秘めた女主人公の役柄は倍賞よりも百恵の方がいかにもハマっているのだが、どうも想定の範囲内という感じで面白くない。 [review] (TOMIMORI) | [投票] | |
山口百恵の陰気な雰囲気は役にピッタリだし、弁護士役の三國連太郎もさすが。三浦友和も男前。アイドル映画だから撮り方や音楽の使い方など、とっても分かり易い演出だけど、全てにおいて及第点。アイドル映画にしては立派な出来。['04.6.10DVD] (直人) | [投票(1)] |