★5 | 他の西部劇よりも人情が一番篭っている。「愛」を上手く伝えられない不器用さが、また一段といじらしく思えました。荒野の荒波を乗り越えてきた男の、初々しい姿を皆に見てもらいたい。(笑) (かっきー) | [投票] |
★5 | せつない西部劇。もうたまらない。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★3 | 軟弱すぎて好きになれない。だいたいヘンリー・フォンダはどうも虫がすかん。 (ハム) | [投票] |
★4 | 「私はクレメンタインという名前が大好きです。」ラストのすがすがしさは最高に味わい深い。 (buzz) | [投票(1)] |
★4 | ドク・ホリディとチワワのキャラクター造形と心境の変化で役割が変わるところが面白い。犯人が判らなかったところを展開させるところも良く出来ている。決闘シーンも良く作りこまれている。良く出来ているんだけれどそれ以上をフォードには求めてしまう。 (t3b) | [投票] |
★4 | 冒頭十五分間が予感させる「復讐劇」としての厳しさはない。だが、奇跡的と云うほかない雲と照明。暗闇を切り裂く土砂降りの雨。ヘンリー・フォンダとキャシー・ダウンズが踊り出すまでの時間の流れの濃密さ。馬車の速度感。発砲と殴打の所作の簡潔さ。フォードとジョセフ・マクドナルドが描出する風景は果てしなく豊かだ。 (3819695) | [投票(2)] |
★5 | こんなに後味のさわやかな作品、西部劇に限らずそうそうないですよね。あっさりとしているようで、味わい深い、そんな感じ(どんな感じだ?)。 (shaw) | [投票(1)] |
★5 | 「西部劇の神様」と呼ばれたジョン・フォードの代表作のひとつで、西部劇史上に残る名作。 (丹下左膳) | [投票] |
★5 | 普通のアクション映画よりもマカロニって脂っぽいんだよね。で、西部劇は埃っぽい。その埃っぽい所が好きな人には堪らない。 (cinecine団) | [投票(5)] |
★4 | 西部劇に対し固定観念を持っている方には、本作をお薦めしたい。ヘンリー・フォンダが長い足を見せつけながら椅子に腰掛けてくつろぐ、あまりにも有名なこのシーンをはじめ、床屋で散髪するシーン、巡業にきたシェークスピア俳優の姿などの方が、ガンファイトなんかよりも遥かに心に残る。ジョン・フォードは、“失われた西部”の町並みや人々の営みをフィルムに再現することを、第一に考えていたのではないだろうか。 (AONI) | [投票(6)] |
★5 | 「西部劇はホコリっぽい」、でもこの作品のホコリは美しい。これがフォード作品を「詩」とする所以です。 (タモリ) | [投票] |