★5 | あのおじさんの部屋に入りたくて、またこの映画を観てしまう。 [review] (tomcot) | [投票(1)] |
★5 | 登場人物の性格がはっきりしているのでとても分かりやすい。川と船の交感溢れる豊かな映像を見て、つい・・・♪川は流れて、何処何処行くの〜♪と口づさんでしまった。 (かっきー) | [投票(1)] |
★5 | アタランタ号のなかにのみ彼らの世界が存在する、それは詩的で愛に満ちている。船から眺めるパリの町も、美しい風景も全てアタランタの世界。帰るべき所が船だなんて、なんてノスタルジアな話なんだろうか!!!! (教祖) | [投票] |
★5 | きわめて乱暴な物云いであることを承知で敢えて云うと、『新学期・操行ゼロ』が「撮影」の映画であるのに対して、これは「演出」の映画だ。「ねこ」の扱いの面白さにかけては私が生涯に見た全映画の中でこれが一番。ねこがどこからともなくわらわらと涌いて出る! ミシェル・シモンの背中にしがみつく! 宙を舞う! [review] (3819695) | [投票] |
★5 | 尋常ではいられないほど好き!一見ほのぼのした世界を描きながらも、何というこの狂おしいまでの官能、そして無類のヒューマニズム。 (くたー) | [投票(2)] |
★5 | 冒頭、画面の下辺から蒸気が立ち上った瞬間にわが身が快感で総毛立つ。ムルナウの構図感覚に、エイゼンシュテインのクローズアップのセンスと、シュトロハイムの作劇術が統合された傑作。特権的な魅力に満ちたこの船を超える乗り物を後世代の映画作家は作りえただろうか。 (ジェリー) | [投票(1)] |