カール・ミヒャエル・フォークラーの映画ファンのコメント
早春(1970/英=独) パットン大戦車軍団(1970/米) 白銀のレーサー(1969/米) ブルー・マックス(1966/米) 素晴らしきヒコーキ野郎(1965/英)が好きな人 | ファンを表示する |
バニシング・ポイント(1971/米) |
爽快なスピード感に体を奪う音楽が追い討ちを駆ける。壮大な大地を走る姿に、生きている!が感じられる。永遠なんかいらない、今さえあれば。そんな快感に満ちた演技がかっこ良い。そのままのスピードでかっ飛ばし過ぎたのか、終演はアッサリしたものだった。 (かっきー) | [投票] | |
走る、走る、走ってく。振り切る、振り切る、振り切ってく・・・ただそれだけなのに、この映画はスピードの怖さ、うまさを巧みに見せている。 (ダリア) | [投票(1)] | |
コワルスキーの「時間」を賭けたデンバーからシスコへの疾走は、自分に残された「時間」を自らの手で消滅させ得るか否かの挑戦だった。身も心も時代に弄ばれた男の虚無はスピードという武器だけを信じ、安穏としたアメリカの田舎街を切り裂くのだ。 (ぽんしゅう) | [投票] |