★3 | これは完全に僕自身の問題なのですが、どうもこういう正調様式美な義理人情プログラムピクチャーには胸がときめいてくれない体らしいです。正直ちょっと悔しい。 [review] (Myurakz) | [投票(1)] |
★4 | 柔肌に咲いた緋牡丹の、緋色は父の流した血の赤さ。一宿一飯、受けた恩義のためならば、女だてらのこの緋牡丹、パッと散らしてご覧に入れます。(02.09.08@テアトル梅田) [review] (movableinferno) | [投票(4)] |
★5 | 「女」を捨て「緋牡丹お竜」と成ったお竜だが、彼女の立ち居振る舞いは「女」そのもの。優しく慈愛に満ち、だからこそ肩の牡丹が凛々しく映える。まさに日本女性の片一方の究極の美しさがココにある。 (sawa:38) | [投票(2)] |
★4 | シリーズ中でもコミカル度では上位。敵討ち中の身でまだ渡世人になるかどうか覚悟を決めていないからか、後の作品に比べるとお竜の所作もどことなく甘いか。牡丹の花の挿入が目立つが、特に意味を強調しようというつもりはなく、映画に詩情を与えている。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | お竜が「女であること」ことが明確に打ち出されたシリーズ初作にして実は最も完成度が高い作品。 [review] (町田) | [投票] |