★5 | 緻密にできたまさに大芝居。無駄のないセリフと人の動き。計算された人の出入り。洒脱とは考え尽くされた余裕ですね。キャロル・ロンバートってとてもすごい女優だったんですね。 (動物園のクマ) | [投票] |
★5 | 「生きるべきか〜」のセリフで浮気相手が立ち上がるシーンで笑えない人は不幸だと思う。絶対的な傑作! (FunQ) | [投票] |
★5 | ユダヤ人ルビッチがナチを揶揄した爆笑傑作コメディ。これが遺作となったキャロル・ロンバートが美しい。 (丹下左膳) | [投票] |
★5 | いやほんとにこの映画は凄い!大傑作であるという冒頭からの確信。聞きしに勝る、ちょっと信じられない完成度の高さ。それは喜劇としてだけでなく、活劇としても感動的なまでに良くできている。ルビッチはどの作品でも人物の出入りのコントロールに抜群の冴えを示すが、本作はルビッチの中でも突出した鮮やかさ。 (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | むちゃくちゃに面白いのだが私はナンセンスな笑いに惹かれる性質らしく、この知的なセンスに抵抗を感じるのも事実。飛行機からの飛び降りのような破壊的なむちゃくちゃさがもっと全編に溢れていればなお良かった。風刺は風化しても演出自体には今でも観るべきところが多い。 (赤い戦車) | [投票] |