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桜井幸子の映画ファンのコメント

ラブファイト(2008/日) 釣りバカ日誌イレブン(2000/日) ピーナッツ(2005/日) ウルルの森の物語(2009/日) 俺は、君のためにこそ死ににいく(2007/日) 252 生存者あり(2008/日) カルテット(2000/日)が好きな人ファンを表示する

わたしのグランパ(2003/日)************

★4物語は、思った以上に、ストレートで、春のあたたかい風を思わせる、心地よさ。石原さとみが冒頭、川に素足を浸す場面が、全体のイメージを象徴している。菅原文太の飄々とした存在感は、ユーモアも感じられて、圧倒的かつ独創的。一方の石原さとみは、可憐で初々しく、見ているだけで癒される。いい女優になりそう。2人は一見相容れないようでいて、実にいいコンビ。 (ことは)[投票(4)]
★3映画化しても、さほど面白くはならないだろうと思っていた小説を、東陽一監督は石原さとみ、宮崎美子、波乃久里子というスパイスを効かせて巧く調理して見せる。勿論一番美味しかったのは、メインの菅原文太だったけど。 [review] (トシ)[投票(4)]
★4筒井、東、菅原の爺さんトリオの説教になるのかと思いきや、頑固さひかえめでさらりと仕上がったのはキャリアの勝利。ふりむけば山口百恵、時をかければ原田知世を彷彿とさせる石原さとみの今後に、おじさんの期待は高まるのであります。 (ぽんしゅう)[投票(4)]