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レオナルド・ベンヴェヌーティの映画ファンのコメント

鞄を持った女(1961/伊) 天使の詩(1966/伊) あゝ結婚(1964/伊=仏) アルフレード・アルフレード(1972/米=伊) 生きる歓び(1960/仏) 国境は燃えている(1962/仏=伊) わらの男(1958/伊) ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984/米) 芽ばえ(1956/伊=仏) 皇帝のビーナス(1962/伊=仏) ジュゼッペ・ヴェルディ(1953/伊)が好きな人ファンを表示する

狼の挽歌(1970/伊=仏)************

★3エレベーターシーンの演出とカット割りは確かに秀逸。しかし冒頭から10分近く続く台詞なしのカーアクションも見事。まるで『ゲッタウェイ』(1972)みたい。カメラの据え付け方はペキンパーが模倣したのだろう。ヤク中のミシェル・コンスタンタンが盲人の道路横断を手伝うカット等も含めて全体に自動車をからめたシーンの撮影がいい。 (ゑぎ)[投票(1)]
★4人生の最上階へと登りはじめた女を狙う愛と復讐のスナイパー・ジェフ(チャールズ・ブロンソン)の一発。全ての恨みと愛の言葉を呑み込んでしまったかのような無音のなんと切ないこと。アクション映画史に残る屈指の狙撃シーン。 (ぽんしゅう)[投票]
★4巻頭から十数分、無言のままのカーアクションは、まさに映画の原点。 狙撃シーンにも痺れる。 [review] (トシ)[投票(1)]