宮原カズオの映画ファンのコメント
おとし穴(1962/日)が好きな人 | ファンを表示する |
ろくでなし(1960/日) |
少なくとも、私にとっては、和製ヌーヴェル・ヴァーグの傑作の一つに数えてます。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
ファーストカットからラストカットまで張りつめた緊張感を維持する吉田喜重の処女作。津川雅彦のナイーブさの表現も良いが、高千穂ひづるの年増の色香が思いの外いい。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
底知れない虚無感を宿した津川雅彦の演技が最高。とっちゃんボウヤ川津祐介も棒読みだけど奇妙な存在感がある。秘書役の人は北陽の虻川にしか見えなかった。 [review] (リーダー) | [投票(1)] | |
この時代の青春映画は、既成にせよ新左翼にせよ、あるいは太陽族映画や石坂洋次郎原作に代表される戦後民主主義映画でも、作中に対立軸が存在する点で全て反体制なのだが、この作品の主人公達の状況との関り方は非体制と呼ぶ以外にないほど曖昧で不可確実だ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |