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ワン・ツー・スリー ラブ・ハント作戦(1961/米)ファンのコメント

ワン・ツー・スリー ラブ・ハント作戦(1961/米)が好きな人ファンを表示する

或る殺人(1959/米)************

★5映画を見る官能性を最高度に引き出してくれる傑作。法廷物の必須要件である会話の応酬が水際立ってスリリング。フィルムで描写された部分の更に向こうにいくつかの真実の可能性が奥深く息づいているところが見えてきて、『十二人の怒れる男』すらここまで及ばず。 (ジェリー)[投票(4)]
★4作中人物は皆ある種のチャームを湛えているが、観客に同情・共感・感情移入を強いるような造型ではまったくない。キャラクタ全員を平等に突き放したオットー・プレミンジャー演出は真にドライだ。それでもこの裁判劇はすこぶる面白い。その点でこれは増村保造黒の報告書』に並ぶ法廷映画の傑作である。 [review] (3819695)[投票(2)]
★4観ていて歯がゆくさせられる。それでもぐいぐい観させるのが法廷ものの醍醐味。見事な作品でした。 [review] (甘崎庵)[投票]
★5デューク・エリントンの小気味良いJAZZが映画を盛り上げていく。 ジョージ・C・スコットが若い頃から凄い貫禄。彼とJ・スチュアートが20歳近くも年が離れてるって信じられる? (AONI)[投票(1)]
★4法廷シーンのカメラワーク、ジョージ・C・スコットがレミックとスチュワートの間に立って視線をふさぐカットなんてゾクゾクする。他にもプレミンジャーらしい縦横無尽なカット割り。『十二人の..』なんかよりもずっと映画的な演出だ。真の善人が全くいないというのもいいし、帰結の潔さ、ユーモアも含めて良く出来ている。 (ゑぎ)[投票(1)]
★3ジャンルはComedyだろう。男たちのパンティへのこだわりも凄い。 (黒魔羅)[投票]