蜜蜂と遠雷(2019/日)ファンのコメント
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運び屋(2018/米) |
御歳89歳のリアルを曝け出すに覚悟とかすらない達観。問答無用の爺いの犯罪は苦境を乗り切るサスペンスに加担するのも躊躇するが漸くの家族不義理の自戒と清算。その際に生じたヤバい連中との軋轢を十八番の苦み走った啖呵で切り抜ける。参りましたの境地。 (けにろん) | [投票(4)] | |
あのクリント・イーストウッドがこんな好々爺になるのかという気がしないでもない。サスペンスとユーモアが絶妙のバランスで交じり合って、肩の力を抜いて楽しめる。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] | |
彼の一連の映画の中でも随分と自然で達観した人生観を感じる良作である。ユーモアもあり、それでいて現代の社会観も鋭く、理解されない父親像などもきっちりと描く、いやはや嬉しいイーストウッドの辞世の句であろうか。いや、本人はまだまだ生に執着しているのだ。 (セント) | [投票(2)] | |
ごめんな、悪いな、と言い乍ら(つぶやき乍ら)最後迄やりたい事を止めない爺ィ。ひょっとして本心は「お前ら大人しく生きてんじゃねーよ!」とか思ってんだろ。☆3.8点。 (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |