マルセル・カルネの映画ファンのコメント
リパルジョン・反撥(1965/英) |
家賃を払う、肉を捨てる。ほんのちょっとのことができない主人公。ひとりの恐怖と何とかなるさという甘え。リアルな恐怖がここにある。 [review] (にくじゃが) | [投票(3)] | |
ドヌーブの、鼻を弾く癖に感動。『こわれゆく女』でジーナ・ローランズが親指を立てて、ブッ!ブッ!という奴が鮮やかに呼応する。腐ってゆく肉も、『ブラッド・シンプル』魚へ。恐怖や執着の物質的シンボルを見つける天才ポランスキーのすべてがある。 (エピキュリアン) | [投票] | |
脳内に「性」という名の虫が湧いて蠢く、そんな青春。その衝動。 (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(1)] | |
干乾びていくウサギの肉の腐臭をエサにするかのように、加速度を増して肥大化していく妄想。 [review] (くたー) | [投票(10)] |