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霧の波止場 (1938/仏)
Le Quai Des Brumes
監督 | マルセル・カルネ |
脚本 | ジャック・プレヴェール |
撮影 | オイゲン・シュフタン |
美術 | アレクサンドル・トローネ |
音楽 | モーリス・ジョベール |
出演 | ジャン・ギャバン / ミシェル・モルガン / ミシェル・シモン |
あらすじ | 脱走兵ジャン(ジャン・ギャバン)は霧に包まれたル・アーヴル港までやって来る。一文無しの彼が連れて行ってもらったのは浜辺の掘立小屋の飲み屋パナマハウスだった。気のいい主人から飯にありつくが彼はそこで17才のネリー(ミシェル・モルガン)に会う。ネリーにはいやらしい養父サベル(ミシェル・シモン)がおり・・・、二人の恋の行方は? (KEI) | [投票] |
プロット構成としては少々イビツというか、過不足があると思うのだが、しかし、映画性溢れる作品だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
「事情」ある男や女の「事情」の説明はほとんどない。映画が「説明」ではないことを証明するには最適の、明瞭な骨格を持った教本的映画。解釈の規則(コード)は一つだが多様な解釈をとりうる映画もあれば、解釈の規則(コード)が多様な結果として解釈が多様になる映画も存在する。この器の大きさが映画の魅力なのだ。 (ジェリー) | [投票] | |
哀愁漂う画面、音楽でていねいに撮っているのは良いが、胸に迫るものがない。ストーリーのキ−ポイントになる画家、人生を渡り歩いてきた酒場の主人にしても描き方が平坦。 (KEI) | [投票] | |
何が目的で展開しているのか分かるまで相当時間がかかりました。 ぐずぐず野郎ばっかりでロマンスもなし崩し的ぐずぐず。霧も波止場も特に意味なし。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] |
Ratings
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計 | 9人 | 平均 | (* = 1)
POV
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Links
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