スティーグ・イェレルの映画ファンのコメント
悪魔の眼(1960/スウェーデン) もだえ(1944/スウェーデン)が好きな人 | ファンを表示する |
偶然と想像(2021/日) |
想定の枠外から起動される世界の転倒3題噺で、そのシニカルと併存した人間肯定が濱口の稀有な天分とさえ思わせる。人と人が出会えばドラマが生まれるっても事はそう簡単じゃない。好きも嫌いも呑んで感情を寄せるふりしてうっちゃる。驚く位に軽やかに。 (けにろん) | [投票(1)] | |
演劇ワークショップ三様…みたいな。 [review] (鷂) | [投票(2)] | |
現実から大胆に飛躍する脚本を、役者たちのリアルと非リアルの境界を行き来するセリフ回しで制御して、濱口竜介は巧みに「映画としてのリアル」を創りだす。三人の女性が遭遇した「偶然」に端を発した「想像」はその後も謎となって私の想像力をかきたてる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
これは面白い。キェシロフスキにも「偶然」というすごく似たテーマの映画もあったけど、こちらは3編それぞれ複雑に込み入ってる。観客を意識した映画づくりに濱口の素朴なサービス精神さえ感じる。 [review] (セント) | [投票(1)] |