★3 | キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011/米) | 時代背景が戦中ということもあり、地味目にならざるを得ないが、全体的なくすんだ色合いがなんとも素敵。ジョンストンの得意とする疾走感がこの作品でも活きている。名前からしてアメリカ万歳作品だから展開はノーテンキだが、それさえ目を瞑れば楽しめる。時代の異なるアベンジャーズにどう繋げるかと思ったら、ちょっと失笑。 | [投票] |
★3 | ウルフマン(2010/米) | 新味はラストの対決くらいで、あとはこの監督流のオーソドックス。どうにも集中して見ていられなかったのはスピード感がイマイチだったせいか。当たり前だが人間の四つ足走行の緩さはウルヴァリンのときも思ったがどうしてももたつく。こういうところこそCGが活躍できる場所だったはずだが。 | [投票] |
★5 | スカイ・ハイ(2005/米) | いわば「亜流ハリポタ」だからオリジナリティはゼロだけど、あちらで足りない「明るさ」がこっちにはある。有名人を親に持つ子供の苦悩ってあるんだよね。それでも卑屈にならないで前向きな子たちばかりなのはちゃんとディズニー印。ラッセルが楽しそうに演じているのも好感度高い。日本でも単館2週間とかではなく、きっちり宣伝して冬休みとかに公開すればヒットしただろうに。 | [投票(3)] |
★4 | ジュラシック・パークIII(2001/米) | 単純に面白かったです。「単純に」というのがポイント。小難しいこと一切なし。餌としての人間が逃げ惑うジェットコースタームービー。登場人物をもう少し掘り下げてほしかったけど、これはこれで。 | [投票] |