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ピーター・ローレの映画ファンのコメント

黒い天使(1946/米) F・P1号応答なし(1932/独) 悪魔をやっつけろ(1953/米) 忍者と悪女(1963/米) 絹の靴下(1957/米) 渡洋爆撃隊(1944/米) 私の愛したブルネット(1947/米) 3階の見知らぬ男(1940/米) 毒薬と老嬢(1944/米) カサブランカ(1942/米) M(1931/独) 間諜最後の日(1936/英) 流砂(1950/米) 狂乱のモンテカルロ(1931/独) 八十日間世界一周(1956/米) 海底2万マイル(1954/米) マルタの鷹(1941/米) 暗殺者の家(1934/英) 黒猫の怨霊(1962/米) 地球の危機(1961/米) 五本指の野獣(1946/米)が好きな人ファンを表示する

ゑぎのコメント************

★5絹の靴下(1957/米)これはちょっと驚くぐらい素晴らしいミュージカル。シド・チャリシーのニノチカ役もいいじゃないか。また、ピータ・ローレの違和感ぶりには目が釘付けになってしまう。 [review][投票(2)]
★3渡洋爆撃隊(1944/米)本作も製作者ハル・B・ウォリスの『カサブランカ』の栄光よもう一度、という映画だが(ディターレ『欲望の砂漠』なんかもそう)、主要キャストは全員、フランス人を演じ、自由フランス応援映画になっている。無論、全員英語を喋る。 [review][投票]
★3カサブランカ(1942/米)物語の感傷性と俳優陣の豪華さだけが取り柄の凡作。 [review][投票(6)]
★4M(1931/独)なんとも技巧的に凝りに凝った映画だ。やっぱり、ラングはヒッチコックに優るとも劣らない。ヒッチの後年のカメラワークは全てもうこの映画でやられてしまっている。(ちょっと言い過ぎ)[投票(3)]
★3間諜最後の日(1936/英)雪山での殺人シーンまわりがこの映画の一番いいシーンだろう。望遠鏡の使い方。ホテルの部屋にいる犬が騒ぎ出す様子をカットバックする部分。少々いい加減な部分もあるが、充分に楽しめるヒッチコックらしい映画。 [投票(4)]
★3マルタの鷹(1941/米)フィルム・ノワールの始祖。この映画からボガートがヒーロー側に回ったとされる映画。しかし私にはボガートが一番の悪玉に見える。シドニー・グリーンストリートピーター・ローレが可哀相になって来る。演出に関して云えば、やっぱり処女作だなぁという印象。人物の動きのコントロールがイマイチ上手くいっていない。[投票(2)]
★4暗殺者の家(1934/英)ピータ・ローレは少しやりすぎかも知れない。カリスマ性のある悪役の造形として、今見ると少々類型的な(ありきたりな)演技か。しかし、ヒッチは技巧的には絶好調という感じ。[投票]