ビーチェ・ブリケットの映画ファンのコメント
太陽はひとりぼっち(1962/伊) 熊座の淡き星影(1965/伊=仏)が好きな人 | ファンを表示する |
戦火のかなた(1946/伊) |
公的権力が発禁にすべき危険な映画の筆頭に挙げる。鷲掴みにされた現実が四角いフレームの中で悲鳴をあげて発火している。駅のプラットホームに立つ我々を突如真後ろから突き落とすような邪悪な何者かが、引き締まりからからに干上がった映像の深層に潜んでいる。 (ジェリー) | [投票(2)] | |
終戦のわずか一年後に製作されただけあって、舞台となるイタリアの各都市や地域には作り物でない生々しい空気がまだ残っていたのであろう。その破壊と悲劇の残滓のようなものが、ドラマを越えた緊迫感となってフィルム上に漂っている。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
銃を握り締める表情とハーモニカを鳴らす表情・・・人間って差が大きい。こんな現状に居たら、死ぬのは嫌だけど、生きるのはもっと嫌になるかもしれない。いつの日か自然は汚れを洗い流してくれるのだろうか?あの河を見ていると、そんな事を感じました。 (かっきー) | [投票] | |
理解と不理解 [review] (ルミちゃん) | [投票] |