★5 | 関西出身者がいない割にはネイティブな大阪弁が飛び交うのが関西人には嬉しい演出。役所広司は真面目なイメージが強いのでヤクザには違和感があるが上手い大阪弁が役をフォローしてる。ヤクザ映画的には物足りないが地方出身の役者の演じるネイティブ大阪弁の上手さに五つ星。 (HILO) | [投票] |
★4 | 『ナニワ金融道』的経済ヤクザのコンゲームは今となっては陳腐だが、主役3人の生き方は正味真っ正直で迷いが無く気持ちいい。特に仁藤優子が素晴らしく役所との絡みでは長廻しに耐え多面的な女心の表出を演じ切って出色。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | ぼんぼん・阿部、律義者・役所の関係にどこか『無法松の一生』がちらつく。役所の殴りこみシーン、けっこうジーンときました。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 最初から阿部寛が札束を積むので経営シミュレーション要素はない。むしろ本田博太郎や番頭といった小役人造形が最後には役所広司をものともしない高潔さに至る様に物語の価値あり。 [review] (disjunctive) | [投票(2)] |
★2 | あほぼんと、それを守りきれない半端者。あまりに易々と騙されるので思い入れをかけられず。好みの問題かもしれないが、役所広司の関西やくざはちょっと見ていられない感じ。(02.06.13@ホクテンザ) (movableinferno) | [投票] |