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次郎長富士 (1959/日)
製作 | 三浦信夫 |
監督 | 森一生 |
脚本 | 八尋不二 |
撮影 | 本多省三 |
美術 | 内藤昭 |
音楽 | 斎藤一郎 |
出演 | 長谷川一夫 / 勝新太郎 / 市川雷蔵 / 京マチ子 / 若尾文子 / 山本富士子 / 根上淳 / 鶴見丈二 / 本郷功次郎 / 船越英二 / 黒川弥太郎 / 近藤美恵子 / 浦路洋子 / 中村玉緒 / 三田登喜子 / 加茂良子 / 毛利郁子 / 阿井美千子 / 林成年 / 品川隆二 / 千葉敏郎 / 石井竜一 / 舟木洋一 / 月田昌也 / 島田竜三 / 滝沢修 / 小堀阿吉雄 / 清水元 / 伊沢一郎 / 本郷秀雄 / 杉山昌三九 / 荒木忍 / 香川良介 |
あらすじ | 清水の親分・次郎長(長谷川一夫)を始めとする三人連れの一行が駿河屋の扉をくぐり、黒駒の勝蔵(滝沢修)への面会を求めた。次郎長曰く、恩人とその仇とを決闘させて欲しいとの用件であった。勝蔵が快諾したのは、この機会に清水で勢力を広げる次郎長を罠にかけ、出鼻をくじくためであった。果たしてお尋ね者となった次郎長を狙う捕り方の人質になりかけた彼の妻・お蝶(近藤美恵子)は、いち早く森の石松(勝新太郎)の手引きで逃がされる。ところが酒癖の悪い石松は、うわばみ女に騙されて路銀を残らず持ち逃げされてしまう。一方次郎長は、かつて誓いの杯を交わした青年の老父に出会い、青年から恋人を奪った悪代官と刃を交える。〔104分/カラー/スコープ〕 (水那岐) | [投票] |
次郎長ものの初心者の手引きにぴったりな構成。それだけに、すれた観客には些か意外性がなく、スター勢揃いが興を添えるくらいだろう。その中ではコミカルな石松を演じる勝新太郎が、無個性な次郎長の子分衆をカバーする名活躍を見せる。次郎長の長谷川一夫は流石に上手いが、活躍は予定調和に過ぎ、期待には応えてくれない。 (水那岐) | [投票] | |
次郎長を演じる長谷川一夫は、野郎ぶっても相変わらずオカマにしか見えないが、『忠臣蔵』かと思うほどのオールスターキャストで楽しい。森の石松を演じる勝新太郎はハマリ役だし可愛い。['08.8.15浅草新劇場] (直人) | [投票] | |
超豪華俳優陣の顔見世優先でやっつけ感ありあり。完全別撮りの京マチ子パートなど笑ってしまった。そんななか、ノリノリの勝新太郎石松にからむウワバミお新(山本富士子)と、黒駒一家の良心(根岸淳)が印象的。雷蔵の仁吉は時代がかってウザイ。 (ぽんしゅう) | [投票] |
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座頭市 (町田) | [投票(4)] |
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