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父子草 (1967/日)
[Drama]
製作 | 金子正且 |
監督 | 丸山誠治 |
脚本 | 木下惠介 |
撮影 | 梁井潤 |
美術 | 松山崇 |
音楽 | 木下忠司 |
出演 | 渥美清 / 淡路恵子 / 石立鉄男 / 星由里子 / 大辻伺郎 / 浜村純 |
あらすじ | 竹子(淡路恵子)が営む屋台のおでん屋には常連客が何人かいたが、その中の平井義太郎(渥美清)という土工は気っ風のいい反面、しばしば憂いを垣間見せるのであった。実は彼がシベリア抑留から帰還したら恋女房が弟と再婚してしまっていたのである。彼は若い苦学生の茂(石立鉄男)に何かと説教していたが、そんな茂が過労で倒れたと知ると、学費を稼ぐ為にあっちこっちの飯場で無茶苦茶に働くのであったが…。木下恵介脚本による丸山誠治の監督第29作。 (けにろん) | [投票] |
何がどうということもない大船的人情劇なのだろうが、宝塚映画のある種な場末感と渥美清の一種いかがわしい演技が丸山誠治の愚直なまでに手堅い演出を得て結晶体のような硬質な輝きさえ帯びている。 (けにろん) | [投票(1)] | |
いい俳優揃えた小品で淡路恵子の屋台の女将がとてもいい。踏切が喧しいと怒鳴る屋台客の渥美清に「哀しいときは哀しく、愉しいときは愉しく鳴るんだよ」。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
叙情派木下恵介の持ち味がいかんなく発揮された佳作。ロケーションをおでん屋とアパートにほぼ限っているシンプルさも良い。[Video] (Yasu) | [投票] |
Ratings
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計 | 4人 | 平均 | (* = 1)
POV
花の名前 (tredair) | [投票(12)] |
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