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バーバリー・コースト (1935/)

Barbary Coast

[Drama/Adventure/Romance/Western]
製作サミュエル・ゴールドウィン
監督ハワード・ホークス
脚本ベン・ヘクト / チャールズ・マッカーサー
撮影レイ・ジューン
美術リチャード・デイ
音楽アルフレッド・ニューマン
衣装オマー・キアム
出演ミリアム・ホプキンス / エドワード・G・ロビンソン / ジョエル・マックリー / ウォルター・ブレナン / フランク・クレイヴン / ブライアン・ドンレヴィ / クライド・クック / ハリー・ケリー / マット・マクヒュー / ドナルド・ミーク
あらすじ1849年の大晦日ゴールドラッシュに沸くカリフォルニアの地へニューヨークからメリー・ラトリッジ嬢(ミリアム・ホプキンス)がこの地にやってきた。彼女は金鉱を掘り当てて金持ちになったダン・モーガンと“お金目当て”の結婚する為にやってきたという。だがモーガンはギャンブルで大敗して既にこの世を去っていた。立ち尽くすラトリッジだったが彼女は黄金を手に掴むその日までこの地に残る決心をする。そして金鉱ごとモーガンから巻き上げ今はこの土地の有力者であるルイ・シャマリ(エドワード・G・ロビンソン)の元へ訪れる(モノクロ/90分) (TO−Y)[投票]
Comments
全5 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4サンフランシスコの霧を視覚効果的にも、ストーリーの重要な要素としても使う。うまい上に効率的だ。議論もそこそこに活動するホークス的登場人物の動きの無駄のなさには常々感心するが、さらに本作はキャスティングが絶妙だ。 [review] (ジェリー)[投票(2)]
★4霧の海上を漂う船のカットから始まる。サンフランシスコを舞台とし、町を牛耳るサルーン経営者−エドワード・G・ロビンソンとその情婦でルーレットのディーラーを任されるミリアム・ホプキンス、そこに砂金で一山当てた純朴な青年、ジョエル・マクリーが加わって三角関係が描かれる。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4来歴や背景を語らずに無理くり設定を押し通す。未開の桑港の波止場で彼女が留まる内実は文学的台詞と霧と泥濘の豊饒な環境描写で糊塗される。一方で片耳イヤリングの似合わぬロビンソンのダンディズムは過剰なブレナン節とブレンドされ芳香を放つ。 (けにろん)[投票(1)]
★3「ジャーナリストの方々はコレを見ろ!」と言いたい。ジャーナリズムが生まれた瞬間を描いた物語でもある。 [review] (TO−Y)[投票(1)]
★3漫然として型通りのギャングもの。19世紀中盤のサンフランシスコが無法地帯なのはよく判った。 [review] (寒山拾得)[投票]
Ratings
5点0人
4点6人******
3点4人****
2点0人
1点0人
10人平均 ★3.6(* = 1)

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