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月世界の女 (1929/独)
Frau Im MondWoman in the Moon
[SciFi]
製作 | フリッツ・ラング |
監督 | フリッツ・ラング |
脚本 | テア・フォン・ハルボウ |
原案 | テア・フォン・ハルボウ |
撮影 | クルト・クーラン / オットー・カントレク |
美術 | オットー・フンテ / エミール・ハスラー / カール・フォルブレヒト |
特撮 | コンスタンチン・イルメン・チェット / オスカー・フィッシンガー |
出演 | ヴィリー・フリッチュ / ゲルダ・マウルス / グスタフ・フォン・ヴァンゲンハイム / クラウス・ポール / フリッツ・ラスプ / グストル・シュタルク・グステッテンバウアー |
あらすじ | マンフェルト教授(クラウス・ポール)が「月には金鉱がある」という学説を発表して数十年後、教授の弟子で科学者のヘリウス(ヴィリー・フリッチュ)は、その説を実証すべく月への飛行を計画していた。しかし彼の意に反し、親友のヴィンデガー(グスタフ・フォン・ヴァンゲンハイム)とその婚約者フリーデ(ゲルダ・マウルス)、金儲けを企むターナー(フリッツ・ラスプ)なる男らもこの計画に巻き込むことになる。かくして、月面へ向けてロケットは打ち上げられる…。[148分/モノクロ/スタンダード] [more] (Yasu) | [投票] |
失われたSFの愉しさ。例えば月の裏側に大気があるというロマンは、失われてしまったが29年時点ではリアルだった。そのうえに構想された、当時だからあり得たファンタジーの想像力。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
スリラーでSFでドラマで、しかもそれぞれが極めてレベルの高い内容なのだから恐れ入る。まあSFに関しては若干微妙ではあるが…。[Video] [review] (Yasu) | [投票] | |
レンガ造りの工場、寄宿舎のような宇宙船内部等、古臭いのは仕方がない。ただ、打ち上げ時は世界の工場、列車、船がサイレンを鳴らし、見守る観客は帽子を取る。あの科学に対する“敬意”は、今どこへ行ったのだろう? (KEI) | [投票] | |
無声147分。そのうち宇宙で過ごすのは、最期のほんの数十分間足らずである。延々と白々しい室内劇(主に三角関係のメロドラマ)が続いたためか、ロケットが出る頃にはくたびれ果てて、酸素の在る月くらい全然許してしまえる。何故ならそこには確かに「空気」があったから。 [review] (町田) | [投票] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
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