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天が許し給う全て (1955/米)
All That Heaven Allows天はすべて許し給う
製作 | ロス・ハンター |
監督 | ダグラス・サーク |
脚本 | ペグ・フェンウィック |
原案 | ハリー・イ / エドナ・イ |
撮影 | ラッセル・メティ |
美術 | アレクサンダー・ゴリツェン |
音楽 | フランク・スキナー |
衣装 | ビル・トーマス |
出演 | ジェーン・ワイマン / ロック・ハドソン / アグネス・ムーアヘッド / コンラッド・ネイジェル / グロリア・タルボット / ウィリアム・レイノルズ / チャールズ・ドレイク / ジャクリーン・デヴィッド / ドナルド・カーティス |
あらすじ | 夫を失って5年、未亡人(ジェーン・ワイマン)は出入りの若い庭師(ロック・ハドソン)にコーヒーをご馳走した。この時から始まる二人の心のときめきは、彼女の家族や小さな町の近隣の人たちの言動や行動で揺れ動き、、、、。 [more] (動物園のクマ) | [投票] |
例えば、鏡、譜面台、窓ガラス、テレビの映り込み、とか、鳩、鹿、キジの寓意的登場、とか、絶え間なく流れるクラシックの名曲、とか、窓から漏れる七色の光、とか、そういうことじゃなさそうだ、この素晴らしさは!逆に、、、、 [review] (動物園のクマ) | [投票(1)] | |
カメラワークの端正さ、美しい色遣いという観点で云えば、ダグラス・サーク+ラッセル・メティの最高傑作は本作ではないかと思えてくる(『悲しみは空の彼方に』よりも)。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
文字に起こせば何の変哲もないメロドラマなのだが、異様なまでに美しいショットの連鎖に息を呑む。ただひたすら女優に奉仕するための光。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
ロック・ハドソンのさりげない登場の仕方にこの作家の真骨頂が露呈されている。物語が予定調和の始点からではなく、全く無意味の任意の1点から始まる! これこそメロドラマの仕掛けの本質ではないのか。現実界とドラマの錬金術のような化合ぶりが美しい。 [review] (ジェリー) | [投票(1)] | |
らしい色彩感覚が堪能できるし、なかでもワンショットで落葉を示す樹木のショットはアニメーションなんだろう、見事に決まっている。ハーレクインな年の差の物語は、これを極端にすればカウリスマキだなあという感慨はある。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
Ratings
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計 | 13人 | 平均 | (* = 1)
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