ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
人間模様 (1949/日)
製作 | 児井英男 |
監督 | 市川崑 |
脚本 | 山下与志一 / 和田夏十 |
原作 | 丹羽文雄 |
撮影 | 小原譲治 |
美術 | 河野鷹思 |
音楽 | 仁木他喜雄 |
出演 | 上原謙 / 山口淑子 / 月丘千秋 / 青山五郎 / 江見渉 / 東山千栄子 / 斎藤達雄 |
あらすじ | 舞台は終戦まもない東京。ふとしたことで警察に拘留されてしまったデパート経営の青年実業家・小松原(青山五郎)と秘書の吟子(山口淑子)は、小松原の旧友・大輪絹彦(上原謙)に身柄引受人となってもらい、難を逃れる。…母親が女学校の校長を務める名門の家ながら、自分は閑職に甘んじ、音楽と美術をこよなく愛する絹彦。しかしその繊細で素朴な優しさ溢れる人柄に触れた吟子は次第に絹彦に惹かれていく。だがある日吟子は小松原からプロポーズをされてしまい…。二羽文雄の同名新聞連載小説を、当時気鋭の市川崑監督が映画化したメロドラマ。(本篇88分) (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |
酒場での一人称カメラや、ベッドで横たわるヒロインの自問自答など、市川崑監督の実験精神の旺盛さは早くも健在である。だがなによりも、上原謙扮する主人公の無邪気なお人好しぶりが最高。「あなたは神のような人よ!」と怒られるシーンが印象的だ。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] | |
お惚けな上原謙、ヒス系の月丘千秋、ノアールな伊藤雄之助の噛み合った軽快な序中盤が素晴らしく、撮影も意欲的なネタが連発される。初期市川崑の快作。メロドラマに収束するのが残念。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
3人 | ||
2人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 5人 | 平均 | (* = 1)
POV
男もすなる脚本というもの女もしてみんとてするなり (ぽんしゅう) | [投票(11)] | 監督とその妻−出会いあるいは最初の仕事 (ペペロンチーノ) | [投票(7)] |
映画は新東宝(大嘘) (町田) | [投票(6)] |
Links
検索「人間模様」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |