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シチリア!シチリア! (2009/伊=仏)
Baarìa
製作 | マリオ・コトーネ |
監督 | ジュゼッペ・トルナトーレ |
脚本 | ジュゼッペ・トルナトーレ |
撮影 | エンリコ・ルチディ |
美術 | マウリツィオ・サバティーニ |
音楽 | エンニオ・モリコーネ |
衣装 | ルイジ・ボナーノ |
出演 | フランチェスコ・シャンナ / マルガレット・マデ / リナ・サストリ / アンヘラ・モリーナ / ラウル・ボーヴァ / サルヴァトーレ・フィカッラ / ヴァレンティノ・ピコーネ / ニコール・グリマウド / ルイジ・ロ・カーショ / エンリコ・ロ・ヴェルソ / ミケーレ・プラチド / ガエタノ・アロニカ / エンリコ・サリンベーニ / アレッサンドロ・ディ・カーロ / モニカ・ベルッチ |
あらすじ | ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、生まれ故郷のシチリアを舞台に、1940年代からの数十年にわたる父親の半生をモデルに映画化。貧しい羊飼いの子として生まれたペッピーノフランチェスコ・シャンナは、大戦が終わり青年となりイタリア共産党に入党、土地を独占するマフィアに抗して農地改革に取り組む。やがてペッピーノはマンニーナマルガレット・マデと運命的な出会いをして結ばれるが、失業に苦しみ妻子をシチリアに残してフランスへ出稼ぎを余儀なくされる。ところが共産党からシチリアへ帰り市会議員選挙に立候補しないかと誘われ帰郷。故郷と家族と仲間を愛した男の姿をエンニオ・モリコーネの調べにのせて描く。(151分) [more] (シーチキン) | [投票(1)] |
淀川さんがいまここにいたらどんな解説をしてくれるだろう?是非聞いてみたかった。そんな思いを抱かせる映画だった。 [review] (ルリマツリ) | [投票(1)] | |
数十年にわたる物語を、数多のエピソードをつないで描いているが、そのどのエピソードも映画的な楽しさに満ちている。だがラストシーン、私には、監督の残念な思いが伝わってきた。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] | |
あまりにもたくさんのものが詰まっていて、感想もまとまらない。ひとつ言えば画が良い。乾いた空気もそうだし、なにより役者のビジュアルが全部ツボ!生涯通して本人も奥さんも子どもも、成長した子どもたちも!! (あちこ) | [投票] | |
こういう映画っぽい映画好きだな。 (モロッコ) | [投票] | |
怒って、殴って、悔しくて泣いて、喜んで笑ってが、何度も何度も繰り返される2時間半。楽観的なのに臆病で、乱暴なのに繊細で、狡猾なのに軽率で、軽薄なのに情が深くて・・・。バーリアの乾いた空気にシチリア人の血の匂いがする。そんな映画です。 [review] (Pino☆) | [投票] | |
期待してみた分、正直ガッカリな内容だった。イタリアの貧しい家族の生涯を丁寧に描いてはいるが、主人公が長男から次男にブレたり、3つの岩に投げた石がようやく当たった際の出来事といい。ラストまで主題が明瞭でなかった気がした。 (IN4MATION) | [投票] |
Ratings
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計 | 15人 | 平均 | (* = 1)
POV
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