ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
半次郎 (2010/日)
製作総指揮 | 榎木孝明 |
製作 | 坂上也寸志 |
監督 | 五十嵐匠 |
脚本 | 丸内敏治 / 西田直子 |
撮影 | 阪本善尚 |
美術 | 池谷仙克 |
音楽 | 吉俣良 |
出演 | 榎木孝明 / AKIRA / 白石美帆 / 津田寛治 / 坂上忍 / 永澤俊矢 / 広島光 / 雛形あきこ / 竜雷太 / 葛山信吾 / りりィ |
あらすじ | 1861年薩摩藩(鹿児島)。村の乱暴者半次郎は父が罪人だった負い目をはね返す為、1人で森で剣の修行に励んだ―「今に見ちょれ、今に見ちょれ」と。翌年、京に上った彼は薩摩藩士として公家の清蓮院の衛士の役につく。ある夜その邸に忍び込んだ長州藩士の賊を切って捨てたことから、その剣名が高まる。そして、藩と関係のある商家・村田煙管(キセル)店で、その娘さと(白石美帆)と同藩江戸詰永山弥一郎(AKIRA)という一生を通じて関係の出来る2人と出会う・・・。121分。 [more] (KEI) | [投票] |
榎木孝明の叫びに今一迫力が無いことが少々残念ではあるが見事な時代劇映画として仕上がっている。泥沼の戦場を俯瞰でとらえた冒頭から引き込まれる。現在時代劇を撮る監督の中で最高の演出力を持っているのは五十嵐匠だろう。『長州ファイブ』でも見られた建物の中に射し込む光の筋や写真撮影が印象的だ。 (Sigenoriyuki) | [投票] | |
丁寧なリサーチを経て、あの時代の薩摩武士の生き様が生々しくよみがえる。けれど、もっと淡々と半次郎の生き様をたどった方が感動度は増すような気がした。白石美帆のラストは、あれなはいでしょ。榎木孝明の執念に+星一つ。 (代参の男) | [投票] | |
半次郎の生きざまを伝えるのに2時間はあまりに短かすぎますね。榎木孝明は熱演。 (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
さつま弁がよく分からんがや。西郷役はもう一つ。五十嵐演出は悪くはないが、若者受け狙いは鼻につく(EXILE・AKIRAは好演)。さすがに榎本は力演。音楽(吉俣良)はいい仕事。女性脚本家を加えたことで女はよく描けたが、もう少しエピソードが欲しい。 (KEI) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
3人 | ||
3人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
計 | 7人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
検索「半次郎」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |