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おじいちゃんの里帰り (2011/独=トルコ)
Almanya - Willkommen in Deutschland
製作 | アニー・ブリュネ / アンドレアス・リヒター / ウルズラ・ウォールナー |
監督 | ヤセミン・サムデレリ |
脚本 | ヤセミン・サムデレリ / ネスリン・サムデレリ |
撮影 | ニョ・テ・チャウ |
美術 | アレクサンダー・マナッセ |
音楽 | ゲルト・バウマン |
衣装 | シュテフィ・ブラン |
特撮 | アブラハム・シュナイダー |
出演 | ヴェダット・エリンチン / ラファエル・コスーリス / ファーリ・オーゲン・ヤルディム |
あらすじ | ドイツ。老いたる男フセイン(ヴェダット・エリンチン)はトルコ移民の大家族の長である。散らばった子や孫たちを本家に集めた彼は、トルコへの家族たちの帰属意識のなさを憂いて、故国に築いた新しい本家への旅を提言する。英国人の恋人の子供を身ごもった孫娘のチャナン(アイリン・デザイル)、またトルコとドイツの間で揺れる幼い孫チェンク(ラファエル・コスーリス)らをも伴って。昔、若きフセイン(ファーリ・オーゲン・ヤルディム)は妻と三人の子供を思ってドイツへ出稼ぎに出、すぐに家族たちに新天地への移住を持ち掛けた。だが妻も子供たちも、祖国とは文化も宗教も違うドイツに当惑し、毎日を懸命に戦わざるを得なくなった。〔101分〕 (水那岐) | [投票] |
「我々は労働力を呼んだが、やってきたのは人間だった」この言葉が全てを言い表しています [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] | |
子供たちに、異文化理解の手引きとして方法を提示する映画だと初めは見た。つまりは「評価する前に全てをじっくりと見、理解する」ということだ。しかし後半からそれは「我々とは何か」に変容する。祖父は教壇から退場することで、家族たちに全てを見つめさせ、我々と呼ぶ一群の人間とは何かを語る。これは大人をも啓蒙する力を持つ。 (水那岐) | [投票] | |
トルコ移民者からの目線で眺めた家族の物語である。日本だったら朝鮮からの移民者と考えればいいのだろうか、ただ他にも多種の国から移民の事実があるドイツとは多少様相が違うのかもしれない。 [review] (セント) | [投票] | |
ポップであたたかなファミリーもので、小奇麗にまとまっており好感は持てるが、移民としての苦悩がもっとあったはず。その辺が全然語られないので物足りなさが残る。扱っているテーマのわりにはほのぼのしすぎに感じた。 (味噌漬の味) | [投票] |
Ratings
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計 | 4人 | 平均 | (* = 1)
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