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味噌漬の味

1984年生まれ
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54コメント48

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最近のコメント 10
★1世界の果ての通学路(2012/仏)あらかじめ用意されたシナリオにぴったりはまるように撮られた姑息な映画。特にアフリカの兄弟が口ずさむ歌に思いっきり西洋音階の伴奏をつけて「ちょっといい曲」に仕立て上げ、「ちょっといい雰囲気」を作り出したところで本当にがっかりした。対象を真摯に捉える気が全然ない。[投票(1)]
★3ぼくたちの家族(2013/日)正統派のヒューマンドラマ。役者はみんな巧いし(池松壮亮はやっぱり凄い!)、脚本にも演出にもとにかく安定感がある。確かに高水準の映画ではあるんだけど・・・ [review][投票]
★2ネイチャー(2014/英)ただただ「凄い映像を観たい」という、それだけを期待して観に行ったにも関わらずそれすら満たされなかった。物凄く手は込んでるのに。本当に過剰演出という言葉がぴったり。そしてエンドロール後にくっついているメイキングが完全に蛇足。 [review][投票]
★4ある過去の行方(2013/仏=伊=イラン)安定の面白さ!二転三転する緻密な脚本には磨きがかかっている。ベレニス・ブジョは今までで最高の演技だと思うし、ポリーヌ・ビュルレや子役たちも素晴らしい。ただちょっと、まずサスペンス性の練り込みありきで、そこを中心に組み立てられた映画のようにも思えてしまった。 [review][投票(1)]
★4白ゆき姫殺人事件(2014/日)面白かった!現代版『羅生門』というよりは、今の日本における「吊るし上げ」についての映画だと思った。 [review][投票(3)]
★3のんき大将・脱線の巻(1949/仏)祭りの翌日あたりからちょっと失速するものの、全体のノスタルジックな風合いと古風なギャグが楽しめた。何より音楽が素晴らしい!タチ映画の音楽はすべて素晴らしいけど、これはナンバーワン!音楽の素晴らしさゆえオープニングで涙が出た。[投票]
★3チスル(2012/韓国)長回しのカメラがとらえる普通の村人たちの会話は、彼らが思想などとはほとんど無縁であることを物語っていて悲しい。モノクロに映える煙や闇、光などの芸術的で美しい映像が印象的だが、音楽が大衆娯楽映画のようで違和感があった。[投票]
★2アクト・オブ・キリング(2012/デンマーク=インドネシア=ノルウェー=英)色んな有名人や信頼できる友人が絶賛しているので、非常に勇気がいるけれども勇気を出して言うと、全然刺さってこなかった。 [review][投票(2)]
★4LIFE!(2013/米)たいした映画ではない。それは分かっているけど、なぜか妙に心に残る。やっぱり心のどこかでああいう秘境への旅に憧れているからなんだろうなぁ。まぁでも、それだけの映画。しかしライフ社の社訓には感動。[投票(1)]
★3楽隊のうさぎ(2013/日)中学のとき吹奏楽部だったのですごく懐かしく観た。ほんとにリアル。そして主演の川崎航星くんは将来松本潤みたいになりそうな美少年で期待大。ただ肝心のうさぎの場面に全く乗れなかった。うさぎ、必要なかった気がして仕方がない。[投票]

Plots

2 件
★4ある過去の行方(2013/仏=伊=イラン)一時パリに住み、現在はテヘランに戻って暮らしているイラン人アーマドは、妻マリーとの正式な離婚手続きのためパリに呼ばれ、久々にかつての自分の家を訪れる。家ではマリーとマリーの娘二人と、新しい婚約者とその子どもが、既に一緒に暮らしていた。しかし子どもたちの様子から、その新しく作られようとしている家族が決してうまく行っていないことを知る。[投票]
★5アデル、ブルーは熱い色(2013/仏=ベルギー=スペイン)高校生のアデルは、道ですれ違ったブルーの髪の女エマに一瞬で心を奪われる。夢に見るほど彼女を追い求めていたその時、偶然バーでの再会を果たす。画家を目指す美学生で、ミステリアスな雰囲気と豊かな知性と感性を持つエマに、アデルは魅了される。二人は以後関係を深めていき、アデルは初めて知った愛の歓びに、身も心も一途にのめり込んでいくが・・・。第66回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。179分。[投票]