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ぼくたちの家族 (2013/日)
Our Family
[Drama]
製作 | 竹内力 / 小西啓介 / 狩野善則 / 木滝和幸 / 若山泰親 |
監督 | 石井裕也 |
脚本 | 石井裕也 |
原作 | 早見和真 |
撮影 | 藤澤順一 |
美術 | 栗山愛 |
音楽 | 渡邊崇 |
衣装 | 馬場恭子 |
出演 | 妻夫木聡 / 原田美枝子 / 池松壮亮 / 長塚京三 / 黒川芽以 / ユースケ・サンタマリア / 鶴見辰吾 / 板谷由夏 / 市川実日子 |
あらすじ | 都心から離れた新興住宅地の一戸建で暮らす玲子(原田美枝子)と夫の克明(長塚京三)。長男浩介(妻夫木聡)は結婚して独立し身重の妻(黒川芽以)がおり、次男の俊平(池松壮亮)も大学に通うため家を離れていた。そんな若菜家に突然大問題が起きる。玲子に脳腫瘍が見つかり、余命1週間と宣告されたのだ。動揺した克明は、二人の息子を呼び寄せるが誰もどう対処してよいのか分からずうろたえるばかり。そして、新たな事実が判明する。克明が経営する会社は数千万円の負債をかかえ、玲子もまた生活苦のために何件もの消費者ローンから数百万の金を借りていたのだ。混乱しながらも浩介と俊平は、とりあえず行動し始める。(117分) (ぽんしゅう) | [投票] |
絶望的にアウトな状況となった長男が自問し打破するドラマを石井は与えずに弟のセカンドオピニオン巡りの作劇にかわすのだが、絶妙だ。それだから2人のパブシーンの兄のキャバ嬢へのメール話が効く。そこには地獄を見た者だけが吐露できる真実味がある。 (けにろん) | [投票(1)] | |
冒頭は中流マダムのお菓子を召し上がるシーンから。ハワイの話なんかしてどこにでもいそうな女性たち。一人が家に戻る。そこは大層ゴージャスな一戸建て。何の悩みもない人物に見えるが、、。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
良質な闘病ムービー。よくある話ではあるが、妻夫木聡、池松壮亮のキャラクター設定と芝居に惹きつけられた。 (irodori) | [投票] | |
退屈なシーンはないし、お芝居も見所がある。けど、観終わっても「あぁそうですか」くらいの印象。こういうのは自分だったら…に置き換えやすいし、家族モノとしては良い作品だと思う。 (あちこ) | [投票] | |
弱冠30歳にして、前作に続き「ええ話」志向の職業監督に納まった石井裕也については、もう何も感想はない。生活難をさりげなく匂わせる左サイドが傷だらけの長塚京三の旧式セダンと、物語の転調を一身に引き受ける鶴見辰吾の存在感が印象に残った。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
正統派のヒューマンドラマ。役者はみんな巧いし(池松壮亮はやっぱり凄い!)、脚本にも演出にもとにかく安定感がある。確かに高水準の映画ではあるんだけど・・・ [review] (味噌漬の味) | [投票] |
Ratings
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計 | 11人 | 平均 | (* = 1)
POV
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