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裏切りの街角 (1949/米)
Criss Cross
製作 | ミシェル・クライク |
監督 | ロバート・シオドマク |
脚本 | ダニエル・フックス |
原作 | ドン・トレイシー |
撮影 | フランツ・プラナー |
音楽 | ミクロス・ローザ |
出演 | バート・ランカスター / イヴォンヌ・デ・カーロ / ダン・デュリエ / スティーヴン・マクナリー |
あらすじ | 現金輸送会社の運転手スティーヴ(バート・ランカスター)は、地元ギャングの顔役スリム(ダン・デュリエ)の妻アナ(イヴォンヌ・デ・カーロ)と誘い合わせて町を出る計画を企てていた。その綿密な「計画」を実行するために、スティーブはスリム一味がたむろするナイトクラブに乗り込みギャングたちを挑発し騒動を起こすのだった。そんなスティーブの不穏な動きを察知していたラミレス警部(スティーブン・マクナリー)は、この機会に乗じてスリムを逮捕しようと現場に乗り込むだが・・・。それはまだ物語の序章にすぎず、この一触即発の事態に至るまでには、三人の複雑な事情と思惑があったのだ。(モノクロ/スタンダード/88分) (ぽんしゅう) | [投票] |
巻頭の「?」連打で一気に回想に引き込まれ、さらに種明かしの顛末に仕込まれた「?」が疑心暗鬼となってサスペンスを牽引する。純情とエゴが錯綜するアナ(Y・デ・カーロ)と純情が深化するスティーヴ(B・ランカスター)の埋まらぬ溝がラストショットの悲愴を増す。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
ノワールの巨匠シオドマクの腕の冴えが見事な作品。この裏寂れたどんづまり感なしにはノワールとはいえない。マスクをつけての、催涙ガスの中のアクションは、もちろん、視界が二重の意味で遮られていることを計算の上での演出。先のなさはこうした小演出からも醸される。 (ジェリー) | [投票] | |
街の空撮から始まる。よく目立つビル。LAなのか。駐車場へ寄っていく。車の陰でキスをする二人−バート・ランカスターとイヴォンヌ・デ・カーロ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
CrissCrossは有名なジャズレーベル。劇中もジャズがいいのかと観れば演奏があるんだが知らないミュージシャンで何ということもない。映画はパッとしないファム・ファタールで甲斐バンドに近い。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
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