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さようなら (2015/日)
Sayonara
製作総指揮 | 小西啓介 / 深田晃司 / 宮田三清 / 足立誠 / 奥山和由 |
製作 | 小西啓介 / 小野川浩幸 / 深田晃司 / ブライアリー・ロング |
監督 | 深田晃司 |
脚本 | 深田晃司 |
原作 | 平田オリザ |
撮影 | 芦沢明子 |
美術 | 鈴木健介 |
音楽 | 小野川浩幸 |
出演 | ブライアリー・ロング / 新井浩文 / 村田牧子 / 村上虹郎 / 木引優子 / ジェローム・キルシェル / イレーヌ・ジャコブ |
あらすじ | 近未来。原発の大爆発により全土が放射能に汚染されてしまった日本。政府は国土の放棄を決定。国民は政府の発表する優先順に従い海外への移住を始めていた。南アフリカからの難民で、しかも病弱な白人女性のターニャ(ブライアリー・ロング)もまた死を覚悟しながら、幼いときからともに過ごしてきたアンドロイドのレオナと順番を待っていた。ときおり、恋人の在日コリアン・サトシ(新井浩文)や、女友達(村田牧子)が訪ねて来てくれるが、彼らにもそれぞれの事情があった。肉体が衰えるターニャと永遠に死を迎えないレオナ。ふたりの残された時間は静かに過ぎていく。平田オリザの舞台劇をもとに深田晃司が脚色し映画化。(112分) (ぽんしゅう) | [投票] |
全編ポエムのような作品であります。しかしそのうっすらと塗り込めれた死のイメージがこの映画の映像を全面に覆う。原発モノとしてのペシミズムより、むしろ本質的な人間の生と死を問い続けているかのように、、。 [review] (セント) | [投票] | |
世界全体がゆっくりと死に向かうとき、人が善意で覆い隠そうとしていたすべてのキズは白日のもとにさらされ偏見や差別が表出する。そのとき、幸せの多い世界と、寂しさの少ない世界、どちらを選ぶかという問いは意味を失う。ススキを揺らすのは凄まじい寂寥感。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
人がいなくなって残る記憶の何が美しいか。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
要するにタルコフスキーがやりたかったのね、と透けて見えてしまった。そして若いカップルを車に乗せる件りは『野いちご』か。ラストカットも残念すぎる。もっと印象的に撮ってほしい。 [review] (緑雨) | [投票] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
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