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機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル (2015/日)
Mobile Suit Gundam The Origin I Blue-Eyed Casval
製作 | サンライズ |
監督 | 安彦良和 / 今西隆志 |
脚本 | 隅沢克之 |
原作 | 矢立肇 / 富野由悠季 / 安彦良和 |
撮影 | 葛山剛士 |
美術 | 池田繁美 / 丸山由紀子 |
音楽 | 服部隆之 |
出演 | 田中真弓 / 潘めぐみ / 浦山迅 / 銀河万丈 / 藤真秀 / 三宅健太 / 渡辺明乃 / 喜山茂雄 / 沢城みゆき / 津田英三 / 恒松あゆみ / 一城みゆ希 / 茶風林 / 一条和矢 / 池田秀一 / 大塚明夫 |
あらすじ | 宇宙移民の時代。地球からもっとも遠いコロニー、ムンゾ自治共和国に反乱の機運が高まろうとしていた。その中で指導者ジオン・ダイクン(津田英三)は謎の死を遂げ、側室アストライア(恒松あゆみ)と遺児のキャスバル(田中真弓)、アルテイシア(潘めぐみ)は当惑するが、ダイクンの協力者デギン・ザビ(浦山迅)はこれを地球連邦の暗殺と断じ、更なる反連邦の空気を煽ることで政権簒奪を目論む。このザビ家の陰謀を攻撃するラル一族は逆に潰されるが、その長男ランバ・ラル(喜山茂雄)はキャスバルら兄妹をザビ家に利用されるのを潔しとせず、ある作戦を実行に移す。…一年戦争の英雄シャア(池田秀一)の少年時代の物語。〔62分〕 (水那岐) | [投票] |
設定上の単なるミスだったザビ家次男・サスロが公式設定となった記念すべき作品w モビルスーツのCG描写と安彦画のキャラの融合はまさに「これを待っていたんだよ」といった感じ。丁寧に描きこまれるであろう1年戦争のサイドストーリーとしては彌栄期待値は高まる。 (IN4MATION) | [投票] | |
漫画にはおおむね忠実だが、やはり両断されたエピソードの破片であり、これだけでストーリーは語れない。一方老若男女を魅力的に描き、メカニックの理想的なウソを自然に見せる演出の冴えは絶品と言えるだろう。ストーリーテリングの力には不足するものがあるものの、やはり人物の演技において安彦良和の手腕は余人の追従を許さない。 (水那岐) | [投票] | |
冒頭の板野サーカスはやり過ぎなれど,まずは感涙の滑り出し。散見されるコミカル演出が許容範囲に収まるのは,話の軸が政争と謀略だからこそ。 (もーちゃん) | [投票] | |
『スターウォーズ』サーガでのepisode1〜3の様に、壮大なスペースオペラの前章となる政治劇を描くのは難しいがゾクゾクする。それを安彦良和の主導で観られるなんて感激以外の何者でもない。なかった、が…(続く) ☆3.5点。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] | |
無口すぎるキャスバル坊やの人格がよく判らず、全然盛り上がらない。シャアは言葉を弄して人を欺くようになってからがシャアなんだよな。キシリアとの深夜会談も平板。かつてララアを演じた声優の娘さんが幼いアルテイシアを演じており感慨深い。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 13人 | 平均 | (* = 1)
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