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オマールの壁 (2013/パレスチナ)
Omar
製作総指揮 | ワリード・アル・ガファリ / ザヒ・クーリ / スハイル・A・シークティアン / アッバス・F・エディ・ズエイター / アハマド・F・ズエイター / ファルーク・A・ズエイター |
製作 | デヴィッド・ガーソン / ワリード・ズエイター / ハニ・アブ・アサド |
監督 | ハニ・アブ・アサド |
脚本 | ハニ・アブ・アサド |
撮影 | エハブ・アッサル |
美術 | ヨエル・ヘルツバーグ / ナエル・カンジ |
衣装 | ハメイダ・アタラ |
特撮 | ジャン・ミシェル・ブーブリル |
出演 | アダム・バクリ / リーム・リューバニ / サメール・ビシャラット / エヤド・ホーラーニ / ワリード・ズエイター / ドレイド・リダウィ |
あらすじ | パレスチナ。自由の戦士を目指す青年オマール(アダム・バクリ)の前には、つねに国境を隔てる巨大な壁があった。オマールはこの壁を幾たびもよじ登り、同志たるタレク(エヤド・ホーラーニ)やアムジャド(サメール・ビシャラット)とともにイスラエル軍に対抗するための武器調達を行なっていた。そしてパン屋として、幼なじみのタレクの妹、ナディア(リーム・リューバニ)と所帯を持つために奮闘を重ねていた。あるとき彼らはイスラエル秘密警察に収監されるが、強い意志をもつ仲間たちは決して口を割らない。しかし一計を案じた捜査官ラミ(ワリード・ズエイター)は発言テープを利用し、オマールの罪科を決定する。その裏には裏切り者の存在があった。〔97分〕 (水那岐) | [投票] |
思わぬ展開というか、そういう話になるのかとちょっとびっくり。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
イスラエルの監視下で、友情と自身の信念を試されるオマールの鋭い視線が印象的。ラストシーンは、折り合うことのない現実の「人間の壁」をつきつけられる。 [review] (jollyjoker) | [投票] | |
荒削りでストレートな作劇の裏には、信念を持ち疑わない演出者の意地こそが認められるだろう。多分にハードな筆致の度が過ぎ、事前知識なきものの理解を妨げる演出ではあるが、おそらくは捻じ曲がっていた物語を、一撃のもとに分断するラストの爽快さはこのためだ。娯楽フィルムならば伍する存在は山ほどあるけれども。 (水那岐) | [投票] |
Ratings
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計 | 7人 | 平均 | (* = 1)
POV
対テロ戦争とイスラム主義 (袋のうさぎ) | [投票(15)] |
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