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あゝ、荒野 前篇 (2017/日)
[Drama]
製作 | 河村光庸 / 宇野康秀 / 杉田浩光 |
監督 | 岸善幸 |
脚本 | 港岳彦 / 岸善幸 |
原作 | 寺山修司 |
撮影 | 夏海光造 |
美術 | 磯見俊裕 / 徐賢先 |
音楽 | 岩代太郎 |
衣装 | 宮本まさ江 |
出演 | 菅田将暉 / ヤン・イクチュン / 木下あかり / ユースケ・サンタマリア / モロ師岡 / 高橋和也 / でんでん / 木村多江 / 今野杏南 / 山田裕貴 / 河井青葉 / 前原滉 / 萩原利久 / 小林且弥 / 川口覚 / 山本浩司 / 鈴木卓爾 / 山中崇 |
あらすじ | 大震災から10年、東京五輪も終わった2021年。介護士と自衛官不足に窮し提案された徴兵制のような法案に反対するデモが広がり、増加する自殺を実力で撲滅しようとする急進的な学生団体も現れ社会は閉塞感に包まれていた。そんな時代、母に捨てられた少年院帰りの新次(菅田将暉)と、韓国人の母を亡くし元自衛官の父(モロ師岡)の暴力を受けて育った健二(ヤン・イクチュン)は、堀口(ユースケ・サンタマリア)の場末のジムでボクシングを始める。すべてを怒りに換える新次と、相手を殴ることすらためらう建二。新次は仲間を裏切った裕二(山田裕貴)への復讐が、極度の吃音に苦しむ建二は社会とつながることが目的だった。(157分) (ぽんしゅう) | [投票] |
長い作品は編集能力が云々と揶揄されがちではあるが、この作品ではこの長さがじんわりと自分の気持ちをそちら側に寄せ、素直に中に入らせてくれる。うまく当てはめたなーと思えるほどのキャスティング。原作にあるとはいえ浮いた存在の自殺防止サークルは邪魔だなと思いつつも、かなり後半を期待させてくれる前編の仕上がりである。 (tkcrows) | [投票] | |
主人公2人の躍動感、それを的確に伝える小気味いいショットに胸躍る。2人のキャラ造形のバランスも良いうえ、脇を固める木下あかり、ユースケ・サンタマリア、高橋和也らが華を添える。 (irodori) | [投票] | |
園子温パートが長すぎる。 (tredair) | [投票] | |
わざとらしさを寸止めで回避する菅田将暉とヤン・イクチュンの好演が、新次と建二、さらに堀口(ユースケ・サンタマリア)を含めたパターン化を嫌味なく定着させ物語の定型枠として気持ちよく機能する。そこにからむミステリ仕立ての挿話も効果的。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
当初は共感しかねていた主要登場人物達も、冗長とも思える物語の中で徐々に馴染んできた。しかし学生グループのパートはまだ理解しかねる。後篇に期待。(なんか他の方々と全く同じ…) ☆3.8点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
Ratings
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計 | 12人 | 平均 | (* = 1)
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