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象は静かに座っている (2018/中国)

An Elephant Sitting Still

[Drama]
製作リュウ・シュエン / ワン・シャオシュアイ
監督フー・ボー
脚本フー・ボー
撮影ファン・チャオ
出演パン・ユーチャン / ワン・ユーエン / チャン・ユー / ワン・チャオペイ / リン・チェンフイ / リー・ツォンシー / ドン・シャンロン / ワン・ニン / チャオヤン・グォーチャン / チュー・ヤンマンツー / ワン・シュエヤン
あらすじ中国最北部の満州里では、一頭の象が、野次馬の騒ぎをよそに、ひもねす檻の中に座り込んで動かないという。燎原の火のように広まった都市伝説を耳にした四人の男女が、満州里への門出を口実に、どん詰まりの人生から抜け出そうとする。父親が労災で失業中の韋布は親友が高校の不良グループと諍いを起こしたためにのっぴきならない事態に陥る。韋布が懸想する同級生の黄玲は、家庭に居場所を見出せずに悪徳教師と逢引を重ねる。チンピラの于城は、学校で問題を起こしてばかりの弟の尻拭いをさせられるが、自分の気まぐれが原因で起きた友人の自殺から立ち直れないでいる。息子夫婦に自分のアパートを引き渡さなければならない王爺さんは、ひょんなことから韋布の逃亡を助ける羽目になる (四面馬鹿)[投票(1)]
Comments
全4 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5極端に浅いフォーカスと灰褐色に滲む4時間に及ばんとする“朦朧”のなか、4人の「どこかへ行きたい者たち」は周囲の人間からも、風景からも切りはなされ彷徨し続ける。映画とは光りの造形物であり、作るのではなく創るものだという意志を改めて突きつける剛腕。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★5曇り空の街並も人間模様も殺伐として、どこを見渡しても心の潤いなどなさそうなのに、めったにないような瑞々しさが奔騰する瞬間があって、目が洗われるようだった。伏目がちなアップの物思わしげな無言劇が充実している。団地や路地、陸橋など没個性的な都市の舞台袖が霜枯れの抒情を帯びるのは、作家にとってそれらの場所が特別な感慨なしには想起できないほど重みを持つからだろう。たとえそれが地獄の一丁目に過ぎないにしても [review] (四面馬鹿)[投票(2)]
★5この色彩、閉塞感、奥底に流れる哀しみ、、まるで佐藤泰志原作の映画群(海炭市叙景他)を見ているようだ。群像劇の舞台が古びた団地というのもキャシロフスキの「デカローグ」を思い起こさせる。すこぶる私の好みである。 [review] (セント)[投票]
★3ダルデンヌ兄弟の影響強い撮影だが、なんでこの魅力的に違いない風景をピンボケにし続けるのかまるで理解できず。閉塞感の強調という観念は伝わらず近視の疑似体験でしかない。 [review] (寒山拾得)[投票]
Ratings
5点4人****
4点0人
3点1人*
2点0人
1点0人
5人平均 ★4.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

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