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この道 (2019/日)
[Drama]
製作 | 間瀬泰宏 |
監督 | 佐々部清 |
脚本 | 坂口理子 |
音楽 | 和田薫 |
出演 | 大森南朋 / AKIRA / 貫地谷しほり / 松本若菜 / 小島藤子 / 由紀さおり / 安田祥子 / 津田寛治 / 升毅 / 柳沢慎吾 / 羽田美智子 / 松重豊 / 近藤フク / 佐々木一平 / 稲葉友 / 伊崎充則 |
あらすじ | 昭和27年(1952)、北原白秋没後十周年記念コンサートが指揮山田耕筰で開かれた。終了後記者(小島藤子)の問いに、山田(EXILEのAKIRA)は友だった白秋(大森南朋)のことを話始める。―明治43年(1910)白秋は隣家の奥さん俊子(松本若菜)と深い仲になっていた。雨が降っている。膝枕で白秋、「雨の音はぴちぴち、ちゃぷちゃぷと聞こえる(これが後に童謡‘雨降り’になる)」。俊子「あなたって、大人のような子供のような人ね」。翌年、白秋は詩集‘思ひ出’を出版。その記念会で、歌壇の重鎮与謝野鉄幹(松重豊)から「彼の詩はリズムがあり躍動感がある。生きている。」と絶賛される。男泣きに泣く白秋だった。(まだまだ続きます) [more] (KEI) | [投票(1)] |
もはや過去の人となりうる白秋の伝記映画だ。タッチも悪くなし、じっくりと日本の古き時代を映像で追う。でも映像の奥底から見え隠れするはずの切実なるテーマが見えてこない。佐々部は全く吠えない。爪を隠すな!血のりをどっと出せよ。いい子が描いた昭和前史のよう、、。 (セント) | [投票(1)] | |
北原白秋ってこういう人だったんだ―とよく分かった。やはり、一種の天才という印象だ。唯、その紹介だけに終わった感じがする。ホンとして、各挿話にもう少し突っ込みがあってもよかった、と思う。3.5点 (KEI) | [投票] | |
北原白秋は「万歳ヒットラー・ユーゲント」(!)も作詞した戦争協力者。しかし本作は彼が国家主義に傾倒した期間をまるで検閲に引っかかったかのようにすっぽり省略し、しかし無視する訳ではなく周辺人物に嘆かせる。この珍しい作劇は何なのだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
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