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七人の刑事 終着駅の女 (1965/日)
製作 | 大塚和 |
監督 | 若杉光夫 |
脚本 | 光畑碩郎 |
撮影 | 井上莞 |
美術 | 岡田力 |
音楽 | 渡辺宙明 |
出演 | 堀雄二 / 芦田伸介 / 菅原謙二 / 佐藤英夫 / 城所英夫 / 美川陽一郎 / 天田俊明 / 笹森礼子 / 北林谷栄 / 梅野泰靖 / 平田大三郎 / 大滝秀治 / 宮阪将嘉 / 大森義夫 / 松下達夫 / 庄司永建 / 日野道夫 / 三崎千恵子 / 草薙幸二郎 |
あらすじ | 乗降客でごった返す冬の上野駅。ホームで岩手県北上行きの切符を持った女が刺殺される。早速、所轄署に捜査本部が設けられ本署から駆けつけた赤城係長(堀雄二)と沢田部長刑事(芦田伸介)ら七人の刑事が捜査を開始。女の足元にあった白い鞄を持ち去った男の行方を南刑事(佐藤英夫)と久保田刑事(天田俊明)が追い始める。刑事たちが懸命に集める手がかりや寄せられる証言は玉石混交。さまざまな情報が錯綜する本部にひとりの若い女(笹森礼子)が訪ねて来る。東京を目指す人々の終着駅上野にうごめく者たちの悲喜こもごもをドキュメンタリータッチで描く社会派刑事ドラマ。オリジナル脚本による人気テレビ番組の映画化。(白黒/78分) (ぽんしゅう) | [投票] |
映画は推理劇よりも周辺人物群を肉付け豊かに描写するを本旨としており、変化球として時折見られる手法だが、本作が優れているのはこれを徹底したことにある。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
駅や街頭を行きかう人混みや、決して広くない捜査本部内を自在に動き回るカメラが、ときに後を追うように、ときに振り返るように刑事たちの奔走ぶりを程よい長回しで捉え続け、人が画面に溢れ返る上野周辺ロケ映像に街頭で録音された市井の民の声が重ねられる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
リアリズム文法で捕捉された後背の雑踏と芦田伸介の芦田らしいナルシシズム演技がかみ合わず、油断すると口端が持ち上がりそうになる。 [review] (disjunctive) | [投票] |
Ratings
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計 | 3人 | 平均 | (* = 1)
POV
わたしの愛した丸顔女優たち (寒山拾得) | [投票(6)] |
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