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魂のゆくえ (2017/米=英=豪)
First Reformed
製作総指揮 | ブライアン・ベックマン / フィリップ・バージン / ブルック・リンドン・スタンフォード / マーティン・マッケイブ / ルカ・スカリージ / ミック・サウスワース / イン・イェ |
製作 | クリスティン・ヴァション / ダビド・イノホサ / フランク・マーレイ / ジャック・バインダー / グレッグ・クラーク / ヴィクトリア・ヒル / ゲイリー・ハミルトン / ディーパーク・シッカ |
監督 | ポール・シュレイダー |
脚本 | ポール・シュレイダー |
撮影 | アレクサンダー・ディナン |
美術 | グレイス・ユン |
音楽 | ラストモード |
衣装 | オルガ・ミル |
出演 | イーサン・ホーク / アマンダ・サイフリッド / セドリック・ジ・エンターテイナー / ヴィクトリア・ヒル / フィリップ・エッティンガー |
あらすじ | 従軍牧師の家系に育ったトーラー(イーサン・ホーク)は息子を亡くし妻と別れて、今は小さな教会の牧師をしていた。ある日、妊娠中の信者メアリー(アマンダ・サイフリッド)から、環境活動家の夫(フィリップ・エッティンガー)の悩みを聞いて欲しいと頼まれる。地球の将来を悲観する夫は、生まれてくる子供が苦しむことに耐えられないという。「我々が世界を破壊しても神は赦しくれるのか」という問いに確信を持って答えることができないトーラー牧師は、さらに大きな「矛盾」のなかに自分がいることを知るのだった。『タクシードライバー』、『愛のメモリー』の脚本家ポール・シュレイダーの構想50年に及ぶ監督作。(スタンダード/113分) (ぽんしゅう) | [投票] |
スタンダードサイズに切り取られた画面に熱量はなく寒々しい。牧師(イーサン・ホーク)は周りの者たちから、調子はどうだ(大丈夫か)と声を掛けられ続ける。彼の顔に生気はなく、どこで何を間違えてしまったのだろうという“戸惑い”が貼り付き強張っている。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
不思議な引力のある作品である。現代社会の不穏な行く末と信仰へのゆらぎ。後悔・贖罪・困惑・内向・怒り・葛藤。ベルイマンを思わせるテーマを、暗く寒々としたカメラが追う。ラストは評価の分かれるところだろうが、現代社会への挑戦ともいえるだろう。 (jollyjoker) | [投票(2)] | |
ポール・シュレイダーらしい任侠映画。ヤクザやタクシードライバーやベトナム帰還兵と同じく、本作では聖職者がラストで殴り込みをかける。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
うーん、言いたいことは分かる気もするが、少々稚拙だと思う。 [review] (セント) | [投票] |
Ratings
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計 | 11人 | 平均 | (* = 1)
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