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智恵子抄 (1967/日)
製作 | 白井昌夫 |
監督 | 中村登 |
脚本 | 中村登 / 広瀬襄 |
原作 | 高村光太郎 / 佐藤春夫 |
撮影 | 竹村博 |
美術 | 浜田辰雄 |
音楽 | 佐藤勝 |
出演 | 岩下志麻 / 丹波哲郎 / 平幹二朗 / 中山仁 / 南田洋子 / 岡田英次 / 内藤武敏 / 加藤嘉 / 金子信雄 / 石立鉄男 / 岩本多代 |
あらすじ | 明治44年。詩人、高村光太郎(丹波哲郎)は友人、椿(岡田英次)の紹介で画学生、長沼智恵子(岩下志麻)と知り合い1年後に結婚した。詩作と油絵に各々が没頭する幸せな結婚生活であったが、智恵子の作品は文展に落選、折しも故郷二本松の実家で大火があり父、宗吉(加藤嘉)が焼死、間をおかずに実家は倒産した。度重なる衝撃に智恵子は自殺を謀るが一命をとりとめる。しかし、彼女の精神は異常をきたしていた…。岩下志麻は本作と同年の『あかね雲』で67年キネマ旬報賞女優賞、毎日映画コンクール女優主演賞を受賞した。 (けにろん) | [投票] |
本当に二人だけで愛しあえる世界があるとしたら、もしかするとこんな形なのかも知れない。[三百人劇場] (Yasu) | [投票(1)] | |
偏執狂的おノロケ話という感じで見ててツライ部分もあったが、要所で挟まれる光太郎の詩が感動的。岩下の熱演もいいが、平幹二朗の冷徹な助演がキリリと締めている。 (TOMIMORI) | [投票] | |
智恵子を主人公にしてもしょうがないと思うんだけど。 (kenichi) | [投票(1)] | |
片隅で育まれた世界が高名な詩人の手で世の脚光を浴びたとしても、幾千数多の脚光を浴びぬ物語もあるという今更感慨を岩下志麻の熱演が皮相にも呼び起こす。無名性こそが欲しかったところだ。中村と相性の良い成島東一郎の不在も決定的に手痛い。 (けにろん) | [投票] |
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明治、大正の文学 (リーダー) | [投票(7)] |
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