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突然、嵐のように (1977/日)
製作 | 樋口清 |
監督 | 山根成之 |
脚本 | 山根成之 / 中島丈博 |
撮影 | 坂本典隆 |
音楽 | 三原綱木 |
出演 | 郷ひろみ / 秋吉久美子 / 千石規子 / 佐藤蛾次郎 / 中山麻里 / 東てる美 / 石浜朗 |
あらすじ | 無軌道な若者、日出男(郷ひろみ)は、掻っ払った免許でボロ車をぶっ飛ばしスポーツカーに競走を挑んでダンプにはねられて入院した。看護婦の由紀(秋吉久美子)は福井から上京し働きながら通信教育で勉強する真面目な女の子であったが、入院して来たデタラメな日出男に魅力を感じる。しかし、日出男はお金が払えず病院を追い出されたのだ。仲間の仁(佐藤蛾次郎)や詐欺師の稲葉(大滝秀治)とつるんで再び無軌道な日々を送る日出男であったが、ある日、ひょんなことから由紀と再会し彼女の下宿に転がり込む…。前年の『さらば夏の光よ』が評価された監督山根、主演郷・秋吉のトリオが再結成された作品。 (けにろん) | [投票] |
郷は一貫してまんまアホで無軌道な若者であり、秋吉も健気で真面目だが堕ちてしまう女そのもの、そういう直線的なキャラを弾ける乗りで一気に見せ切る勢い。しかも急転直下のラストの再反転が衝撃的。それが『祭りの準備』の2番煎じとしても…。 (けにろん) | [投票(1)] | |
最低限必要なプロットに絞った演出が成功している。郷ひろみが驚くほど素晴らしいが、自分にはやはり秋吉久美子の映画として記憶に残る作品。ラストはちょっと泣ける。余談だが秋吉ファンだった従兄の嫁は千石規子に似ている。 (ナム太郎) | [投票] | |
いいぞ、この郷ひろみは。90年代後半の活躍を予感させるキラリと光る何か。 (ふりてん) | [投票] | |
試験に落ちる若者の話。クルマに詳しい郷は運転免許を持たず、資格取れと云う秋吉は保母試験に落第する。タイトルに反して、とても世知辛く哀しい話。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
小ずるいだけで憎めないワルというアイドルならではのキャラを割り当てられた郷ひろみに合わせるように、いささか窮屈そうに秋吉久美子も70年代的田舎娘の純情の顛末をこなし、肉体的にも精神的にもシビアな展開にもかかわらず“お約束”な緩さが続くも・・ [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
バンザーイか。70年代だなあ。 (kenichi) | [投票(2)] |
Ratings
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計 | 11人 | 平均 | (* = 1)
POV
私は秋吉久美子のファンである (ぽんしゅう) | [投票(10)] | 非告白的女優論;クロスオーバー70’ (けにろん) | [投票(6)] |
Johnnys THE MOVIE (HILO) | [投票] |
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