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やぶにらみの暴君 (1952/仏)
La Bergere et le Ramoneur
製作 | アンドレ・サリュー |
監督 | ポール・グリモー |
脚本 | ポール・グリモー / ジャック・プレヴェール |
音楽 | ジョゼフ・コスマ |
出演 | ピエール・ブラッスール / セルジュ・レジアニ / アヌーク・エーメ / フェルナン・ルドゥー |
あらすじ | 宮崎駿監督も『ルパン三世カリオストロの城』でオマージュを捧げた、驚異の傑作。 目もくらむような高い城を構えるタキカルディ王国を舞台に、絵から抜け出した羊飼いの少女と煙突掃除の少年、彼女に無理矢理結婚を迫るやぶにらみの王様(途中で肖像画の王様に交替)、さらに愛し合う二人を助ける鳥も加わって壮絶かつロマンテイックな追っかけが始まる。 現在販売されているDVDは、グリモー監督自身が77年に改変した「最終バージョン」で、『王様と鳥』という題名となっている。プロロ−グとエピローグが大きく変わっている。また、音楽もボイチェフ・キラールに交替。...[more] (ジョー・チップ) | [投票] |
ン十年前に大学祭で観ました。「王様と鳥」の方のラストはテーマをストレートに物語っていて感動的であるが、如何せん、色調も質感も違い過ぎる・・・ (ジョー・チップ) | [投票] | |
しかし良くできたアニメーションだ。王様のキャラは『シュレック』のファークアード卿へ受け継がれている。彼がいたる所で臣下を床下へ落とすシュールさ。『カリオストロの城』がまるで子供のように思える。盲目の手風琴弾きの青年が面白い。また羊飼いの娘はバルドーのよう。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
「鳥、うぜぇ」「煙突掃除人、少しは自分でなんかやれ」というのが、歴史的意義とか無視した感想。単なる革命礼賛になってないしたたかな精神は感じた。宮崎駿はこういう守られるだけのヒロインのアンチテーゼとして、クラリスとかラナを造形したんだなと思う。 (イリューダ) | [投票] |
Ratings
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POV
キネマ旬報増刊 映画史上ベスト200シリーズ掲載作品一覧 (寒山拾得) | [投票(10)] |
Links
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